Lotus （+PV） （長い）
いいじゃ〜ん！（正直、かげろーと同じ作曲者って聞いて、不安だったのですが、心配いらんかった。私が苦手なのはかげローの曲調だったことが判明しました）でもイントロはちょっと笑っちゃったけどね…ふ、ふるくさい（笑）でも、何回か聞いているうちにも〜大好きになっちゃいましたよ。全部。
今回はメイキング無し ということで…でもこんだけ作ったPVならメイキング無しで全く構いませんね。むしろ嵐さんたちの気が散るならなくっていいよ！（甘いファン）
嵐×白ってなんだろ〜以前はあんまり合わないかな？って思ってたんだけども。（白って大人の男（えぐざいるとか？）ってイメージで、嵐さんたちは見た目が若すぎるからか…？）しかし今回は良いじゃない。リーダーのちらみせグレーベストと幾何学的なペンダントとか、翔さんのカラーバランス、潤さまのファー、ニノの驚きの白さ、相葉ちゃんの…。相葉ちゃん。よくこんなラフな衣装でこの場になじむなあ。こんなのほかの人が着たら罰ゲームにしか見えませんけど、相葉さんの衣装をセンス良く見せるルックスってやっぱり嵐内最強。
曲とPVの相乗効果は果てない空並みだと思います。つまり、とても、GOOD。
空高く にしてもそうなんだけど、この曲はドラマ バーテンダーの曲っていうより、相葉さんがテーマの曲って感じがしてならないね。
誰も知らない知られてはいけない その瞳の奥涙を隠してる
こんな風に、知られちゃダメ！とか一番意識して本心隠してるのって、やっぱり相葉さんだと思うのです。いっちばん頭で考えて言葉を発しているヒトというか。アイドルは暗い顔なんか見せちゃダメだよ！っていうの。
そんな頑なで、いたいけな相葉さんをメンバーがはげま…す？というか大丈夫って優しく語りかける曲 ということで私は勝手に解釈しております。
特に二番Aメロソロ部分を見てそう思っちゃうんですけど。
二宮「まだ見ぬ未来を 恐れることはない」
櫻井「目の前にある 世界を信じるだけ」
大野「手にしたもの 無くしたもの」
松本「全てにきっと 意味があるから」
ニノは相葉さんの不安を汲み取ってあげて、翔さんの強い精神力は頼れる感じ。リーダーは結論まで言わなくて（笑）潤くんが察して最上級の優しさでまとめてくれます。
うひょ〜嵐サイコー。
そしてこのPV、全員のビジュアルが素晴らしい！
大野さん。あなた踊るPVになると「それ何月何日何時何分の大野智!?」ってこっちを戸惑わせるビジュアルになりますね。くれいじーむーん然り。いいぞもっとやれ。そんでこのPVの踊る大野智は圧倒的強さ。しなやかさ。すっごい見た目リーダーっぽいぞ。かっこいいぞ。そして手がイチイチ色っぽいぞ。あとマニアックなところだと、二番の「アーアーアーアー」の最後のアーのところで向こう向いちゃうとこ、30歳とか信じられないあどけないシルエットが。ちょっとおかしい。
櫻井翔。ちょっと目元が濡れていつもより儚い風味ですか？ぐぬぬ…ただでさえイケメンなのに卑怯な…！左手のなんか…あの…名前わかんないけどつけてるのセクシーですね。
松潤。頼りになる男その２。目力半端ねー。「全てをかけて守るものがある」とかクサい台詞でも「さすがです！」という感想になっちゃう松本さんて良いオトコにおなりだなあ。
にのみや。儚げな子その２。天使じゃね？最初の「あーあーあーあー」ってとこ知念くんか！（TimeDVDの）と思うくらいの高音ですね。びっくりした。久々にPVでつやつやのニノに出会えた気がします。
相葉雅紀。濡れた小鹿のような瞳が卑怯なひとその２。ツボはね、一番サビ「涙は流さ〜ない〜」の最後の指先の動き。カクテルの仕上げにレモン？ライム？的なアレをしぼる指先の軌道に毎度やられてる人にとってはたまらないものがあるね。さらにそのときの目線がきちんとしてて素敵…相葉さんその調子でコンサートDVDでももうちょっと目線お願いします！相葉さんに目線という武器がつけば鬼に金棒だと思いますよ私は…。そしてラスト「その日まで」の表情！下の歯！さすが嵐の下の歯採用だね。*1
それにしても嵐のちょっとダウナーな曲に色づけするのって相葉さんの大切な仕事なんだなって改めて。ライバックトゥユーとか、最近だと果てない空もだな。ラスト近くのソロ「ストーリー始まる」の声が涙声じゃないんだけどそんな風に耳に届くのが相葉さんてやっぱり天然ものだなあって。養殖じゃないなって。大好きです。（結局占めの言葉がそれかい）
…あ、ダンスについてはあんまり触れませんが、多分踊るPVじゃなければこんなに語るほどリピートしなかっただろうな。踊る嵐を見て恋が始まる*2よ。何度でも。
