続ADKB

嵐だけ見つめてる出会った日から今でもずっと

嵐の曲聞いて泣いたの震災以来



popcornはそんなアルバムでした。


最初は一曲目からきちんと順番通り聞こうと思ってたのですが、どうもどのアルバム曲も、ソロ曲でさえ、最後まで聞こうという気にならない。リズムとピッチの組み合わせをこねくり回して無理やり作った曲に聞こえて、全然入ってこない。あまりにもそんな曲が続いたから急激に怖くなって、とりあえず寝る準備して、電気消して、布団の中まるまりながらランダム再生に切り替えて、サビまで聞いては次、ってしながら
もしかしたら とうとう 嵐と別れるときが来たのか
(よくよく読み返して見るとこのブログ、アンチ活動と紙一重だし)
なんて、心臓が痛かったのです。






ランダム再生最後の曲は「旅は続くよ」でした。
あのイントロがボロボロのバスがなんとか走ってる感じで、乗ってる嵐がミュージカルしだすんです。悲劇なのか、喜劇なのか、まだわからないストーリーで。
どんなに機械的に歌を歌わされても、悲しい事件があっても、メンバーの心身が摩耗しつづけても、これからファンがどんどん減っていったとしても、彼らの「旅は続くよ。汗かいて汚れて泥だらけでも笑うんだ、いつでも。いまさら何も気取ることないから、苦い旅も味わうんだ。」
そう考えたら、布団の中で何桁分の一なのかわからないようなちっぽけなファンは号泣してしまいました。


だからなんだって言われると、特になにもないのですが。しつこくファンを続けてみようかな と思っただけで、結果以前と何も変わらないでいることにしたという。でもそれ(ファンをつなぎとめるの)って、簡単なことじゃないんだな って「旅は続くよ」に思い知らされました。一ファンが。無駄に。



そして今朝、電車の中で割とちゃんと聞いてたのですが、やっぱり 駆け抜けろ が良いです。他のもだんだん慣れてきたかなあ…良かった。しかもどっかの駅では眼鏡翔さんが素敵だったし、中央線でも山手線でも大野さん車両(ベイクとぼっちゃんの広告つき)に乗っちゃって私は 結局 幸せな嵐ファンでした、今日も。ありがとう。